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福岡市教育委員会とNPO 不登校に悩む人向けのフォーラム開催

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都道府県教委

 福岡市教委は16日、不登校の子どもたちを支えるNPOなどとの共働事業として、不登校の悩みを抱える子ども、大人が孤立することなく、多くの情報に触れられる場を設ける。
 「ふくおか不登校フォーラム」と名付けた。発達障害に関する基調講演の後に分科会がある。子どもが自己肯定感を高めることができるワークショップ、不登校の子どもを育てる父親同士で交流する場を設けるほか、不登校を経験した若者や不登校の子どもを育てた親が経験談を語る分科会や、福岡市教委の取り組みを紹介する分科会などがある。
 昨年度の参加者からは、「体験者の話が聞けて気持ちが楽になった」「高校だけが進路ではないことが分かった」といった声が届いているという。
 会場は、福岡市立中央市民センター(中央区)。18歳以下は無料で、19歳以上は500円で参加できる。

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