官民協働事業で体験留学、候補者決まる
NEWS 文部科学省が複数の民間企業と一緒になって大学生、高校生の海外留学を促進する事業で、高校生親子を対象に1週間程度の体験留学制度を設けたところ、3人の高校生の参加が決まった。
2年生の坂本波奈さんは、「砂浜専用の車椅子に乗って風を感じたい」と訴えた。希望渡航先はハワイ。
高校1年生の松崎葵さんは、「動物性由来の素材を使わないヴィーガンコスメについてレポートします」としている。希望渡航先は英国。
高校2年生の仲井美由さんは、革命時代の名残を体感しに、フランスへの渡航を目指す。
この事業では、航空会社のANAと、宿泊業のAirbnbが協力。ANAが航空券を提供し、Airbnbは宿泊について支援する。