京都府教委、企業・大学と組んで中学生に課題解決学習
NEWS 京都府教委は、京都を中心に活躍している企業や大学と連携し、中学生が課題解決型学習に取り組むプログラムを試みる。
5校の中学校を指定し、それぞれ、企業・大学が提示する「答えのない問い」について考えるというもの。このうち、綾部市立東綾中学校はグンゼ(大阪市)の支援を受け、「10年後の時代に合った『ここちよい』インナーウェア」について考える。
グンゼは明治時代に綾部市内で創業。現在も登記上は綾部市に本店がある。
この事業では2年生が12月まで研究を続け、この間、3年生からの援助や助言を受ける。年明けには校内での発表を経て、校外での発表に臨む。