プログラミング・ITを使ったものづくりに興味がある中高生募集
関東版最後の一次選考が6月16日に日立シビックセンター(日立市)で実施
茨城県教委
茨城県教委では、プログラミング分野に関して高い意欲と能力を有する県内の中高生を対象とした「プログラミング・エキスパート育成事業」を実施している。その最後の一次選考が6月16日(日)に日立シビックセンターで行われる。定員は先着40名。
対象者は県内国公私立中学校、義務教育学校(7・8・9年)、高等学校、中等教育学校の生徒及び高等専門学校の学生(1・2・3年)。二次選考は7月7日に県南生涯学習センターで行われ最大40名が育成講座に参加できる。
7月から始まる育成講座では、ウェブデザイン、メディアアート、ゲームの3つのコースでプログラミングの基礎をオンラインで学習する。学習に際しては、大学生のメンターサポートがある。そしてオンライン学習修了後の12月には参加者が作りたいオリジナル作品を考えるアイデアワークショップが開かれる。
来年3月には1泊2日で作品制作と最終発表会が県南中央青年の家で行われる。
一・二次選考会の参加費は無料。育成講座は32,400円(税込)。パソコンの無料レンタルあり。宿泊費は別途。
詳しくは県教委のホームページで。希望者は専用サイトから申し込む。
問い合わせは県教委高校教育課 Tel=029・301・5260。