「勉強時間増やす」保護者7割超 教育改革本格化に備え
NEWS 学習塾の「明光義塾」を展開する株式会社明光ネットワークジャパンは16日、2020年から本格化する教育改革への準備に関する実態調査の結果を公表した。回答したのは、小学3年生から中学3年生の子どもを持つ保護者の男女800人。教育改革に合わせて、子どもの勉強時間を増やす必要があるかを尋ねたところ、78%が「必要がある」と回答した。
「2020年より教育改革が本格的に実施されることを知っているか」という質問では、「知っている」の回答が73・3%、「内容を理解している」と回答したのは全体の35・2%だった。また「理解していない」と回答した保護者519人のうち、73・8%が「今後理解する必要がある」と答えた。
この調査は4月26日から5月2日にかけて、インターネット上で行った。回答者の内訳は、小学3年生から6年生の子を持つ保護者400人と、中学生の子を持つ保護者400人。詳細は同社のホームページから確認できる。