京都市の「産学公」、グローバル人材育成を主題にシンポ
NEWS 京都市の行政、経済団体、大学などで構成する京都教育懇話会(会長=堀場厚・堀場製作所代表取締役会長)は26日に、「グローバル人材育成の要諦」を主題としたシンポジウムを開く。立命館アジア太平洋大学の出口治明学長が基調講演を行った後、堀場氏、出口氏、京都市の門川大作市長の3人をパネリストとしたパネル討議に移る。パネル討議では、高校生からの質疑に応じる。コーディネーターは元外務事務次官の藪中三十二氏(立命館大学客員教授)。24日まで参加申し込みを受け付けている。
シンポジウム名は、「第12回京都21世紀教育創造フォーラム」。立命館朱雀キャンパスを会場に午後2時から開く。