施設などでの単位互換科目開設 大学のまち京都へ新施策
NEWS 全国に先駆け「京都・大学センター」を設置し、25年。節目となる第5ステージ(2019―2023)のプラン「だれもが学び、つながる京都へ」((公財)大学コンソーシアム京都)を策定すると共に、京都市・大学コンソーシアム京都が策定した「大学のまち京都・学生のまち京都推進計画 2019―2023」を一体的に進め、次の社会を支える担い手を育成していく。
推進施策には、例えば京都鉄道博物館や京都国際マンガミュージアムなど学生の関心が高い施設での「単位互換科目の開設」、大学の枠を超え留学生同士、日本人学生と留学生が学び合える「単位互換制度におけるグローバル科目の開設」、留学生を対象とした日本語教育の支援、修学旅行とその保護者などを対象にしたPRなどにも、新たに取り組む。