学校へのスマホ持込 小学生保護者6割が反対
NEWS学習塾調査
学習塾を展開する明光ネットワークジャパンは小学4年生から中学3年生の子どもの保護者760人を対象に「小中学生のスマホ事情調査2019」を実施した。
学校へのスマートフォンの持ち込みについて聞くと、小学校の保護者の60・5%が反対し、中学生の保護者の47・9%が反対している。反対の理由には全体の79・1%が「トラブルの原因になる可能性があるから」と指摘した。
また、スマートフォンでの子どものトラブルについては、「よくある」(12・3%)に「時々ある」(45・8%)を加えると、約6割に及んだ。
利用料に経済的な負担を「感じる」保護者が26・7%、「どちらかというと感じる」31・6%と約6割に負担感が生じていた。