埼玉県、不祥事続き教員へ医療機関を紹介
NEWS 埼玉県で公立学校教員が、わいせつ行為などの不祥事を相次いで起こし、同県教委は医療機関の力を借りて再発防止に努めている。
平成27年には、高校教員が勤務校の生徒を県内のホテルで複数回にわたって、「みだらな行為」(同県教委)を行ったという。昨年は小学校教員が勤務校の児童に口づけをするなどしたことが発覚。免職の処分を受けている。こうしたことにより、今月から「性嗜好障害などの依存症に関する相談ができる医療機関を教職員に周知する」などの対策を始めると発表した。