職業体験、公立中の98・6%で実施
NEWS 国立教育政策研究所が平成29年度の中学・高校での職場体験とインターンシップの実施状況を公表した。公立中学校の実施率は98・6%(昨年度より0・5ポイント上昇)、公立高校(全日制・定時制)は84・8%(同1・1ポイント増)だった。
公立高校で在学中に1回でもインターンシップを体験した生徒の割合は34・9%(同0・5ポイント増)。学科別では普通科は22・3%(同0・3ポイント増)、職業に関する学科では69・2%(同1・2増)と全体を通じて前年度を上回る結果となった。