にいはまSDGsアート・フェスティバル2019で作品募集
四国版 愛媛県の新居浜市教育委員会などで構成される、にいはまSDGsアート・フェスティバル実行委員会では、「アートで世界を平和にしよう」と銘打って、にいはまSDGsアート・フェスティバル2019~美術館から発信するESD~を初めて開催する。本年4月1日から6月30日まで小中学生の作品を募集し、8月24日から10月20日まで、新居浜市美術館あかがねミュージアムを会場に展示される。
応募資格は、小中学生なら日本国内に関わらず、世界中から応募できる。募集する作品は、SDGsの達成目標17項目から自分の好きなテーマを選び、その内容や取り組むべきことについて、応募者が感じたことを平面、映像(動画)によって表現したオリジナル作品としている。平面作品は、絵具、ペン等の素材を使い、決められた規格の紙に表現した作品。映像作品は、コンピュータを使用し、加工・編集された実写映像作品やCGアニメーション作品。
新居浜市は、市内の全小中学校がユネスコスクールに認定されるなど、ESDに積極的に取り組んでいる。応募に関する問い合わせは、新居浜市美術館(Tel0897・65・3580)まで。