「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」2月19日から開催
10面記事シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(ル・コルビュジエ)<エスプリ・ヌーヴォー館の静物>1924年油彩、カンヴァス 81×100cm パリ、ル・コルビュジエ財団 (c)FLC/ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2018 B0365
国立西洋美術館
国立西洋美術館(東京都台東区)は、ル・コルビュジエ財団、東京新聞、NHKらと、「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」(在日フランス大使館他後援)を2月19日から開催する。
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ(本名シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ、1887~1965)が設計した国立西洋美術館本館は、2016年にユネスコ世界文化遺産に登録された。
開館60周年を記念して開催される同展は、ル・コルビュジエが「ピュリスム(純粋主義)」の運動を推進した1920年代に焦点をあて、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった約10年間の活動を振り返る。
【展覧会概要】
名称=国立西洋美術館開館60周年記念「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」
会期=2019年2月19日(火)~2019年5月19日(日)※毎週月曜日休館(ただし3月25日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日休館
会場=国立西洋美術館本館(東京都台東区上野公園7―7)
開館時間=午前9時30分~午後5時30分(金・土曜日は午後8時まで)※入館は閉館の30分前まで
入館料=一般1600(1400)円、大学生1200(1000)円、高校生800(600)円 ※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳持参者と付き添い者の1名は無料
問い合わせ=電話03・5777・8600(ハローダイヤル)