「情報通信の安心安全な利用のための標語」募集中
10面記事2月末までの申し込み
情報通信における安心安全推進協議会
情報通信における安心安全推進協議会が主催する平成31年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」(後援=総務省、文部科学省)が作品を募集している。
初心者を含む情報通信利用者が情報通信を安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性について気づき、考えるきっかけとすることを目的に、標語を公募し、受賞作を用いた啓発活動を行う企画として実施している。
応募する標語は、青少年に対するフィルタリングの重要性の周知、歩きスマホの防止、低年齢の子どものネット機器利用、他人を傷つけるような情報発信をしないこと等、最近の情報通信の利用における問題点を意識したものとしている。
応募部門は「個人部門」と「学校部門」の2部門。「個人部門」の応募方法は、標語作品のほか、氏名、年齢、職業などの必須項目を記入のうえ、応募フォームや電子メール、はがきによる応募ができる。職場などでまとめて応募する場合に便利なフォームは、ホームページ上でダウンロードできるようになっている。
「学校部門」は児童・生徒が作った作品の中から学校代表者が学校の代表作品1点を選んで「学校名」で応募するもの。標語作品のほか、学校名や担当者、学校での取り組み内容等などが必要で、「学校部門用応募フォーム」からのみの受付となっている。
「学校部門」の応募は1学校につき1作品のみだが、代表作品以外は「個人部門」に何点でも応募できるようになっている。
入選作の選定は主催者による選考委員会によって行われ、今年6月上旬に発表予定だ。また選定された作品は、平成31年度情報通信月間における広報・啓発ポスターをはじめ、全国各地で実施される各種啓発事業・行事等において幅広く活用するほか、e―ネットキャラバン「講座」内でも紹介する。
申し込み・問い合わせ=〒105・0001 東京都港区虎ノ門三丁目22番1号虎ノ門桜ビル2階 情報通信における安心安全推進協議会事務局(一般財団法人マルチメディア振興センター内)
電話03・5403・1090
https://www.fmmc.or.jp/hyogo/