入試での英語の民間試験、賛成46%、反対26%
NEWS 公益財団法人日本財団は1月30日、第8回18歳意識調査の結果を公表した。今回は「大学入試」がテーマ。大学入試の英語で民間試験を導入することに、賛成は46・0%、反対は26・1%だった。
賛成の理由は「英語を積極的に学ぼうとする人が増え、グローバル社会に最終的に貢献することになると思うから」「就職にも役立つ」など。
反対の理由は「金銭面での負担がふえることで、格差が拡大するなど、公平性に欠ける」など。
このほか、大都市の大学定員抑制と地方大学の活性化を目指す動きについては、賛成が29・4%、反対が41・0%だった。