通信教育課程の特長 佛教大学通信教育課程
12面記事 佛教大学は1953年に西日本初の通信制大学を開設し、「いつでも・どこでも・だれでも」を合言葉に、社会人を主要な対象として高等教育を多様に提供する取り組みに努めて参りました。これまで65年の歴史を重ねる中で、教育や福祉をはじめとする幅広い領域で活躍する人材を多数輩出して参りました。また、1999年4月、日本初の通信制大学院として修士課程を開設し、2003年には博士後期課程を開設致しました。
現在、通信教育課程においては、大学院課程4研究科7専攻、大学課程6学部10学科を開設しており、これに加えて教員免許状や各種資格取得を可能とするキャリアアップのための課程やコース、さらには教養を深めることを目的としたコースも開設しています。勤務経験を生かして更なる教員免許状や資格の取得を目指した学習が始まっています。
この他、免許法認定通信教育や免許状更新講習等を実施することにより、教育政策をめぐる変化に適応しつつ現職教員の多様なニーズに応え、より専門性を高めていただくと共に、他教科免許や隣接校種免許の取得にも挑戦いただけるような環境を整えております。
佛教大学通信教育課程では、2019年4月よりオンラインを活用した新しい学習支援システムを導入し、リポート提出や試験を在宅で受験できるようになり、時間を効率的に使って、より快適に学習を進めることができるようになります。