都教委が教員志望者向けパンフ、働き方改革など紹介
NEWS 東京都教委は、教員を志す人向けに教員生活に関する現職教員の声を紹介するなどしたパンフレットを作成し、ホームページで公表した。
長時間労働が課題となる中、都内で進む働き方改革を紹介。部活動指導員の配置や、学校閉庁日の設定などについて解説している。それにより、大会引率の回数が減ったり、旅行に行ったりしたという声を交えている。
有給休暇の平均取得日数は民間が9・0日(平成28年度)だったのに対し、都内の公立学校の教員の平均は14・5日(29年度)だったという。