18歳意識調査、「学校での性教育」40・9%が「役に立たず」
NEWS 日本財団は18日、「18歳意識調査」として「性」をテーマに結果を発表した。それによると、18歳の若者の「性に関する情報源」(複数回答)は「webサイト」が55・8%、「友人」が50・2%。「性病への不安を感じる」という回答は75・9%と高く、「避妊の必要性」を認識しているのか86・7%だった。
「学校での性教育」について尋ねたとところ、約6割は「役立った」と回答したが、「役立たず」も40・9%いた。特に、避妊の必要性や性病の危険性について学校で教える必要性を指摘していた。