ICT活用の教育課題巡り協議
NEWS日本教育情報化振興会・対策部会
一般社団法人日本教育情報化振興会の教育ICT課題対策部会は15日、東京都内で「情報社会を生き抜くためのデジタル時代の教育のあり方と課題」をテーマに話し合った。
西尾琢郎・横浜市立桜台小学校校長をファシリテーターに、坂本旬・法政大学教授、稲垣俊介・都立江北高校主幹教諭、尾上浩一・子ども未来応援財団理事長代理、豊福晋平・国際大学准教授、ブログライターの中山順司さん、朝日新聞記者の大岩ゆりさん、教育ライターの狩野さやかさんが参加した。
学校の配備されているICT機器の活用状況などから、学習者用端末は誰にとってのツールかを問い、スマホ依存の課題がある中、IT端末依存を回避して子どもの自主性に任せるにはどうしたらいいのか、それぞれの立場から提案した。