障がい者チームで巡回 校務サポートへ
NEWS岐阜県教委
岐阜県教委は障害者雇用再点検結果の公表に伴い、今後「障がい者によるチームを設置し、学校を巡回して各種校務をサポート」「農業系の高校における実習のサポート」「市町村立学校の校務補助員(雇員)の配置」などに新たに取り組む雇用策を示した。
再点検内容は、平成30年は当初報告が実人数で225人、修正報告は167人、再点検で145人に減った。同様に雇用率も2・50%→1・95%→1・69%と減じた。その変動理由に雇用期間が1年に満たない非常勤講師、校務補助員を計上、短時間勤務職員を常勤として計上したことなどを挙げている。