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スマホ・携帯、「1分間隔で見る」小学生が1割超

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兵庫県調査(3)

 兵庫県が今夏、小学校5年生から高校3年生までを対象に、携帯電話・スマートフォンをどのくらいの間隔で見るか聞いたところ、「1分以内」と答えた割合が小学生で13・3%、中学生で7・7%、高校生で8・3%にのぼることが分かった。担当部署では、「日常的に携帯電話等がそばにあり、定期的にチェックするというより、ずっと確認しながら生活している生徒が増えていると考えるべきかもしれない」と見ている。
 5つの選択肢を設けて「学校から帰ってから、携帯電話等をどれくらいの間隔で見ますか」と尋ねたところ、小・中学生は「1時間以上」を挙げた割合が最も多く、小学生で44・0%、中学生で36・8%を占めた。高校生は「30分」が多く35・5%を占めた。

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