広島商業高、「かき塩味」の新ラーメンを今週末に販売
NEWS 広島県立広島商業高校(広島市)は8、9の両日、生徒が仕入れた飲食物などを一般に販売する「広商デパート」を校内で実施する。今回は、独自の開発し、平成19年に商標登録しているラーメンに新商品となる「かき塩味」を加え、当日、販売する。このラーメンは「広商生麺(ひろしょうイケめん)」の商品名を付け、毎年の「広商デパート」で販売してきた。新商品はかきの風味がついた塩味のスープと、市内でとれたかきを真空パックにして具材として添えている。1食で600円から650円となる予定。
今回の広商デパートは午前10時から午後3時まで。広商デパートは昭和58年に始まった。生徒は模擬株式会社形式で仕入れから販売までを体験し、ビジネスの仕組みを学ぶ。