本紙電子版PRし100キロのトレラン!Funtrails2018(4)-22階まで日に数往復
NEWS 100キロ先のゴールまで登山道を走る「FTR100」(11月17~18日、日本教育新聞社など協賛)。記者は選手の渋滞を通過してようやく鈴木先生に追いつく。まだまだ元気そうだ。教頭2年目となる今年は、この大会の前にフルマラソンを走りきるなど激務の中でも着実に準備を進めてきた。教頭に着任する前は某県の教育委員会に務め、こちらも激務だったが、「今の方が突発的なできごとへの対応があるため、まだ余裕がありました」とのこと。
職場は地上から22階にあり、鈴木さんはエレベーターを使わずいつも階段を上り下りしていたと聞いた。ご本人によると、毎日、地上との間を2、3往復ほどしていたという。
写真撮影をしているとまたも距離が開く。次に追いついたとき、鈴木先生は立ち止まって、水分の補給中。「お先に失礼します」と先行した。