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都教委が発達障害教育シンポジウム、参加者を募集

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 発達障害への理解を広げるため、東京都教委は1月26日と2月10日に、発達障害教育シンポジウムを都内で開催する。テーマは「発達障害の早期の気付きとそれぞれのライフステージにおける支援」。都の発達障害教育の取り組みの説明やパネルディスカッションなどを行う。
 近年注目されている発達障害への理解を促し、その教育を進めるため実施する。
 都の発達障害教育の説明や、発達障害のある子どもの子育てを経験している「東京ペアレントメンター」の体験談発表、発達障害の研究者の講演などを実施。ディスカッションには心理教育相談員や子ども発達支援センターの担当者などが参加し、現場の取り組みや支援者同士の連携について話し合う。
 会場は、1月26日はなかのZERO小ホール、2月10日はたましんRISURUホール(立川市市民会館)で、それぞれ午後1時より開催する。
 定員は両日とも500人。参加は無料で申し込みが必要。申し込み方法や宛先などについては都教委のホームページに掲載している。

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