日本の思考力育成教材アプリをカンボジアの行政当局が視察へ
NEWS カンボジア王国の教育・青少年・スポーツ局が11月9日に、三重県の公立小に導入されている思考力育成教材アプリの様子を視察することになった。子供向け思考力育成教材アプリ「シンクシンク」は、(株)花まるラボが開発・運用しているもので、昨年9月に三重県と包括協定を結び、同県内の小学校に導入している。一方、同社はJICA(国際協力機構)の中小企業海外展開支援事業の採択を受けて、カンボジア王国における思考力教育の導入事業を推進してきた。当日は三重県多気町立津田小学校の1年と5年で「シンクシンク」を活用している様子を視察する予定。
(写真はカンボジアでの「シンクシンク」試験導入の授業の様子=花まるラボ提供)