2ステップでプログラミング体験
11面記事「プログラミングボード」新発売
島津理化
プログラミング教育の実施に向け、島津理化では「プログラミングボード IO―27」を開発。プログラミングの知識が無くても、楽しく簡単にプログラミングの体験ができ、さらに小学校6年「電気の利用」の単元の中で、4時間でプログラミングの授業を完結させることができる教材となっている。プログラミングボード はソニー(株)MESHプロジェクトの「MESHTM」と組み合わせて使用。
その特長としては、
(1)導線をつないで電気の通り道(回路)を作る際に煩雑となる配線が不要
(2)電気量を示すコンデンサの蓄電残量が一目で分かるデジタル%表示
(3)本製品のボード面に印刷された+と-の配線図を利用する事で、小学校4年で学んだ電気の通り道(回路)の学習の振り返りができる。
特に、蓄電残量が可視化できることから、何をどうプログラミングしたら電気が効果的に使え生活が便利になるのか、さらに省エネに役立つのかを、児童が自ら考えるようになる。児童の自由な発想で、プログラミング的思考が育まれることが期待できる。年明けには姉妹品の「プログラミングボードミニ」も発売予定。
問い合わせ=島津理化(株) https://www.shimadzu-rika.co.jp/