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センサーを使って理科でプログラミング

11面記事

ICT教育特集

「プログラミングスイッチ」シリーズ
内田洋行

 2020年の小学校プログラミング必修化へ向けて、内田洋行は理科の授業で使用できるプログラミング教材「プログラミングスイッチ」を発売した。
 プログラミングスイッチは、小学校6年の「電気の利用」の授業に対応し、今までの電気回路上に配置されていた手動のスイッチに変わり、プログラムで回路の「入・切」が制御できるスイッチ。今まで学習した電気回路はそのまま、簡単にモーターの動きや豆電球の点灯をプログラムで制御できる。

・Scratch用プログラミングスイッチDP―S
 明るさセンサーと温度センサーの2種類のセンサーが内蔵されているスイッチで、小学校でよく使われているプログラミング言語Scratchで制御できる。

・MESH用プログラミングスイッチDP―M
 センサー類が豊富なソニーのMESHと接続ができるスイッチで、明るさセンサーだけでなくオプションを含め最大5種類のセンサーをMESHの画面を使って制御できる。

・WeDo2・0用プログラミングスイッチDP―L
 教育現場で実績のあるレゴエデュケーションのWeDo2・0と接続ができるスイッチで、理科用に組み立てたレゴのモデルとモーションセンサーを使ってスイッチを制御できる。

 プログラミングスイッチScratch用DP―S基本セット=1万4千900円(税別)、プログラミングスイッチMESH用DP―Mタグ2個付=2万3千円(税別)、プログラミングスイッチWeDo2・0用DP―L基本セット=2万6千300円(税別)
 問い合わせ=(株)内田洋行 http://school.uchida.co.jp

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