(公財)日本財団は10月15日、「18歳意識調査」の第2回として「新聞週間」に合わせてメディアなどの情報源について調査結果をまとめた。それによると、18歳の男女の情報源の1位は「テレビ番組」で77・６％、次いで「ソーシャルメディア」の39・８％、「ニュースサイト」の36・４％で、「新聞」は14・８％と低かった。選択理由は「便利だから」「無料だから」など。信頼できるメディアでは、1位が「テレビ番組」（50・３％）、２位が「新聞」（37・３％）など。「新聞に望むこと」では「わかりやすさ・読みやすさ」「興味のある内容」「紙面の見やすさ」「偏りのない内容・中立な内容」など。