7日に全国高校生手話パフォーマンス甲子園、手話での舞台表現を競う
手話言語への理解や魅力を浸透させる取り組みの一環として、全国高校生手話パフォーマンス甲子園が7日に鳥取県米子コンベンションセンターで開催される。鳥取県や(一財)全日本ろうあ連盟などが連携して主催。手話での舞台表現を競う同大会は、今年で5回目となる。
同大会は、手話を使った歌唱やダンス、演劇などを披露する「手話パフォーマンス」の全国大会。予選審査を通過した全国の20組の高校生チームが参加する。ゲストとして、手話パフォーマンスグループの「きいろぐみ」も出演予定。
会場では同時開催で、手話に触れ合うことができるカフェや、鳥取聾学校の生徒による写真展、公式グッズの販売なども行う。
午前9時から開始する。参加は無料。詳細は、県公式ホームページに掲載している。