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探究学習を深める会計リテラシー ~社会科での実践を踏まえて~ jicpa会計教育シンポジウム2025

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 日本公認会計士協会は、日本教育新聞社の協力のもと、中学校・高等学校の教員や幅広い教育関係者を対象にシンポジウムを開催いたします。
 現行の中学校の学習指導要領解説【社会編公民的分野】および高等学校の学習指導要領解説【公民編】に、「会計情報の活用」についての記述が盛り込まれたことを受けて、日本公認会計士協会では、教員向け教材の制作・提供等を通じて教員のサポートを行い、既に全国各地で教員による実践が行われております。
 そこで、本シンポジウムでは、これまでの経験の蓄積を共有し、改めて生きる力としての「会計リテラシー」の重要性を認識していただくとともに、「会計リテラシー」を発揮できる場面として、総合的な学習・探究の時間での活用も視野に入れ、現代の教育において「会計リテラシー」をどのように生かしていけるかについて発信いたします。
 シンポジウムの後には交歓会もございますので、交流を深める場としてご活用いただければ幸いです。

お申し込みはこちら

日程

2025年3月29日(土)13:00~

主催

日本公認会計士協会
(協力:日本教育新聞社)

形式、参加定員数

会場開催 50名
※定員が集まり次第、受付終了

申し込み締め切り日

3月26日(水)

会場

アルカディア市ヶ谷 私学会館 5階大雪(東京都千代田区九段北4丁目2-25)

申込対象

中学校・高等学校教員、教育関係者、教育研究者、ほか一般

参加費

無料

プログラム

  • 12:30~     受付開始
  • 13:00~13:05  日本公認会計士協会 開会挨拶(5分)
              日本公認会計士協会 会長 茂木哲也氏
  • 13:05~13:35 【基調講演】(30分)
             「総合的な学習(探究)の時間が創り出す教科横断の架け橋」
              文部科学省初等中等教育局 主任視学官 田村学氏
  • 13:35~13:55 【報告①】会計教育に関する日本公認会計士協会の取組(20分)
              日本公認会計士協会 常務理事 梅木典子氏
  • 13:55~14:05  休憩(10分)
  • 14:05~14:55 【報告②】パネルディスカッション(50分)
             「社会科・公民科における『会計情報の活用』授業実践と今後の展望」
              コーディネーター:玉川大学 教授 樋口雅夫氏
              パネリスト:北九州市立板櫃中学校 講師 岩野清美氏
              パネリスト:都立蒲田高等学校 主幹教諭 淺川貴広氏
  • 14:55~15:05  休憩(10分)
  • 15:05~15:55 【報告③】パネルディスカッション(50分)
             「総合・探究的な学習において会計リテラシーを発揮できる場面とは」
              コーディネーター:日本公認会計士協会 副会長 鶴田光夫氏
              パネリスト:文部科学省教科調査官、愛知淑徳大学 准教授 加藤智氏
              パネリスト:静岡県総合教育センター 教育主査 辻陽介氏
  • 15:55~16:00  日本公認会計士協会 閉会挨拶(5分)
              日本公認会計士協会 副会長 鶴田光夫氏
  • 16:00      終了
  • 16:20~17:30  交歓会(1時間程度)
  • 17:30      終了予定
  • 後援一覧

    J-FLEC(金融経済教育推進機構)、全国中学校社会科教育研究会、全国公民科・社会科教育研究会、経済教育ネットワーク、千代田区教育委員会、日本生活科・総合的学習教育学会(順不同、申請中含む)

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