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使い勝手の良さと手厚いサポート デジタル採点システム「採点ナビ」

10面記事

ICT教育特集

「採点ナビ」では複数のテストにまたがった結果一覧も出力可能

教育ソフトウェア

 文部科学省が発表した令和7年度予算案で、GIGAスクール構想第2期に基づく基盤整備や次世代校務DXの推進が明示された。また、23年度に公開された「教育DXに係るKPIの方向性」では、「働き方改革」や「個別最適な学びの充実」を推進すると示されており、教育現場でのDX化が加速している。
 このような背景の中、学校や自治体で注目されているのがデジタル採点システムだ。
 システム導入で重要なのは導入後現場で実際に使われて効果を上げることだ。そこでポイントとなるのはシステムの使い勝手とサポートの手厚さである。今回紹介する「採点ナビ」はその点では一押しの商品である。採点時間6割削減の効果と共に、使い勝手においては先生方のSNSで評判となっており大変な人気であるが、その理由はサポート面での手厚さにもある。
 日常的な疑問に答えるチャットボットや電話サポートをはじめ、パソコン由来の難しいトラブルや入試期間での緊急対応発生時には開発技術者による直接サポートが受けられることが大きな安心材料となっている。導入後の先生の利用率が増え続けており、入試利用でのトラブルや解約は一切ないという。
 全国で約2000校以上の導入実績がある「採点ナビ」は、クラウド型とオンプレ型の2つのサービスを提供しており、それぞれの学校のニーズに合わせて選択できる。クラウド型では文科省のセキュリティーガイドラインに準拠し、第三者機関の認証も得ている。IPアドレスによるアクセス制限やSSO(シングルサインオン)を活用したログインも可能だ。
 希望者は一定期間、機能制限なしで無料体験ができる。

 問い合わせ=(株)教育ソフトウェア 電話042・649・9600

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