日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

「授業時間の柔軟化促す 中教審に諮問へ」が2位にランクイン 記事ランキング 2024年12月16日~12月22日

記事ランキング

Topics

 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2024年12月16日~12月22日)の記事のトップ5です。

1位 柔軟な教育課程編成 文科省が事例集作成へ

(2024年12月16日 デイリーニュース)

 文科省は、柔軟な教育課程編成を教育委員会や学校に促すため、先進的な取り組みをまとめた事例集を作成し、周知する方針だ。16日の参議院予算委員会で安江伸夫議員(公明)の質問に阿部俊子文科相が答えた。

2位 授業時間の柔軟化促す 中教審に諮問へ

(2024年12月16日 1面記事)

文科省検討

 文科省は小・中学校の授業時間を各学校で柔軟に設定できるようにすることを検討している。学習指導要領の改訂に向けて年末に行う中央教育審議会への諮問に盛り込む考えだ。児童・生徒の教育課題が多様化する中、「個に応じた指導」などの実現につなげる狙いがある。

3位 働き方改革も校長の役割に 文科省、指針改正で明記へ

(2024年12月16日 2面記事)

 法律で策定が義務付けられている教員の育成指標を巡り、文科省は、校長に求められる役割に学校の働き方改革に関する内容を加えるよう指針を改正する。6日に開かれた中央教育審議会の教員養成部会で報告された。

4位 25日に中教審総会、次期指導要領など諮問へ

(2024年12月16日 デイリーニュース)

 文科省は25日に、中央教育審議会の総会を開き、次期学習指導要領の在り方に関する諮問などを行う。「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策」についても諮問する。

5位 生成AI、学習指導要領に沿った活用を 文科省がガイドライン案

(2024年12月20日 デイリーニュース)

 文科省は12月20日、生成AIのガイドラインの案を公表した。概要版の作成・公表も進めている。11月26日に示した素案から、学習指導要領を踏まえた活用を求めることや、生成AIは「参考の一つ」「最適解とは限らない」ことに留意することも明記した。

Topics

連載