「SX（サステナビリティ・トランスフォーメーション）」の推進をテーマとし、多数の注目展示が集結する「エコプロ　２０２４［第２６回］」が１２月４日（水）から６日（金）までの３日間、東京ビッグサイトで開催される。持続可能な社会の実現に向けた革新的技術や新しい製品・サービス、取組みが一堂に会す。
　環境総合展「エコプロ」を中核に、社会資本整備と脱炭素社会の構築がテーマの「社会インフラテック」「カーボンニュートラルテック」循環経済への転換を目指す「サーキュラーパートナーシップEXPO」気象災害への適応を図る「自然災害対策展」の４つの展示会を同時開催。相互に連携しながら各種企画を展開する。幅広い業種のビジネスパーソン、技術者・研究者、NPOや教育機関など多様な来場者との交流、取引・商談など、人的ネットワーク構築を支援する。
　「SX」とは、企業・団体が経営や事業の根本を「サステナビリティ（持続可能性）」へ転換することを意味する。社会と企業や地域のサステナビリティの「同期化」を目指し、実現に必要な経営・事業（政策）変革を図り、新たな企業（地域）価値を創造していく。
　SDGsネイティブと呼ばれる若年層がこれからの社会を担おうとする今、SXを共通言語として多角的な視点で捉え、社会課題解決を図るためのビジョンを集結して「社会を変える力」にするための展示会だ。

【開催概要】
　・名称＝エコプロ［第２６回］
　・主催＝（一社）サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社
　・会期＝２０２４年１２月４日（水）～６日（金）
　・時間＝午前１０時～午後５時
　・会場＝東京国際展示場「東京ビッグサイト」（東京都江東区有明３―１１―１）　東４・５・６ホール
　・申込＝公式サイトから来場事前登録を行う。
　・入場料＝無料（登録制）

　詳細は公式サイトを確認。
　公式サイト＝https://messe.nikkei.co.jp/ep/