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「教職員の過労死、昨年度は6人」が3位にランクイン 記事ランキング 2024年10月14日~10月20日

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 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2024年10月14日~10月20日)の記事のトップ5です。

1位 留学経験ある高・大生、「変化の時代」に自信

(2024年10月11日 デイリーニュース)

 文科省の下で、官民協働の海外留学を促す「トビタテ留学JAPAN」の一環で、海外留学に関する意識調査を行ったところ、高校生・大学生は留学経験があると、「変化の激しい時代が来る」との指摘を前向きに受け止めている傾向にあることが分かった。

2位 都教育長に坂本雅彦氏

(2024年10月21日 2面記事 )

 東京都教育長に15日、坂本雅彦氏が就任した。今月4日、都議会が人事案に同意した。

3位 教職員の過労死、昨年度は6人

(2024年10月16日 デイリーニュース)

 昨年度、脳・心臓疾患や精神疾患で亡くなり公務災害認定を受けた公立学校教職員は6人いたことが今年の過労死等防止対策白書で分かった。前年度より3人少なかった。学校の働き方改革を進めているものの、深刻な労働環境が続いていた。

4位 能登半島地震から見えた避難所の課題

(2024年3月4日 11面記事)

災害発生時と長期化、二段構えの備えを

 年始に震度7の揺れを観測した令和6年能登半島地震では、公・私立含めて約千校が被害を受けたものの倒壊した校舎はなく、改めて耐震化対策の重要性が認識された。他方、学校施設を含む避難所では、停電・断水の日数が経過するほど暖房の確保やトイレ不足を訴える声が相次いだ。そこで、今回の震災から見えてきた避難所における課題から、今後進めるべき防災対策について紹介する。

5位 教員採用試験、日程前倒しで新卒予定者2割増も

(2024年10月15日 デイリーニュース)

 本年度の教員採用試験の日程を前倒ししたところ、受験者数が増えた自治体も減った自治体もあったことが文科省の集計で分かった。民間企業の採用試験と比べて教員採用試験の時期は遅く、早めに内定を得たいとの学生の思いに応じようと文科省が前倒しを促していた。

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