保護者とのコミュニケーションも多言語対応
13面記事マンタ
(株)マンタが運営するさくら連絡網は、学校から家庭へのお知らせに加え、アンケート、資料配布、災害時の安否確認、家庭から学校への欠席連絡、健康状況の報告など学校と家庭間のコミュニケーションを支援するサービス。
近年、日本語以外を母国語とする保護者や生徒が増えたことから情報が思うように伝わらないという教育現場の声に応え、2024年度から多言語に対応できる機能を追加した。利用者はアプリの画面で自分に合った言語を選択できる。学校は今まで通り日本語でお知らせやアンケートを作成して送るとサービスが自動的に翻訳して届けてくれるので、先生の翻訳の手間を削減するだけでなく、災害時など緊急にお知らせを送りたい時にも迅速に対応できる。さらに、登録手順書や保護者向けマニュアルなどの保護者向けの文書も多言語に対応しており言語の壁によって「伝わらない」という先生・保護者双方の困りごと解消に役立っている。自動翻訳機能については有料オプション扱いとなる。
依然として増加傾向にある外国人の児童生徒と保護者に対応できる本サービス。学校からの連絡を漏れなく伝えるために採用してみてはいかがだろうか。
問い合わせ=(株)マンタ 電話050・5490・3623
https://さくら連絡網.jp