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「中教審・教員養成部会で議論 中堅の学び直し求める声も」が3位にランクイン 記事ランキング 2024年10月7日~10月13日

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 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2024年10月7日~10月13日)の記事のトップ5です。

1位 文科省、中教審答申受け授業時数見直しなど要請

(2024年10月7日 1面記事)

処遇改善・働き方改革で

 教員の処遇改善や働き方改革に関する中央教育審議会の答申を受けて、文科省は9月30日、学校業務の精選や教育課程の見直しなどを求める通知を教育委員会に出した。年間1086時間以上の教育課程を組んでいる学校について改めて見直しを要望。標準授業時数を確保するために、週29時間の授業を実施する必要がないことも指摘した。

2位 留学経験ある高・大生、「変化の時代」に自信

(2024年10月11日 デイリーニュース)

 文科省の下で、官民協働の海外留学を促す「トビタテ留学JAPAN」の一環で、海外留学に関する意識調査を行ったところ、高校生・大学生は留学経験があると、「変化の激しい時代が来る」との指摘を前向きに受け止めている傾向にあることが分かった。

3位 中教審・教員養成部会で議論 中堅の学び直し求める声も

(2024年10月7日 1面記事)

 中央教育審議会の教員養成部会は1日、会合を開き、今後の養成・採用・研修で見直すべき論点について議論した。技術革新や人口減少などの社会変化が進む中で、学校や教師に求められる役割などについて委員が意見を交わした。

4位 教諭の給与減らすな 「新たな職」創設に伴い有志らで署名活動

(2024年10月7日 デイリーニュース・2024年10月14日 2面記事)

 現役教員や研究者らのグループが4日、中央教育審議会が答申に盛り込んだ「新たな職」の創設に伴う教諭の給与削減を行わないよう求める署名活動を始めた。国の責任として方針を明確に示すよう訴えている。

5位 日体大が社団法人設立 部活指導者を紹介・派遣

(2024年10月7日 デイリーニュース・2024年10月14日 1面記事)

 日本体育大学(東京・世田谷区)は、部活動指導者の派遣事業や総合型地域スポーツクラブの運営を行う社団法人「NITTAIクラブ」を立ち上げた。同大の東京・世田谷キャンパスで6日、グランドオープニングセレモニーを開いた。

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