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「阿部俊子・新文科相が就任会見」が2位にランクイン 記事ランキング 2024年9月30日~10月6日

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 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2024年9月30日~10月6日)の記事のトップ5です。

1位 文科省、中教審答申受け授業時数見直しなど要請

(2024年10月4日 デイリーニュース・2024年10月7日 1面記事)

処遇改善・働き方改革で

 教員の処遇改善や働き方改革に関する中央教育審議会の答申を受けて、文科省は9月30日、学校業務の精選や教育課程の見直しなどを求める通知を教育委員会に出した。年間1086時間以上の教育課程を組んでいる学校について改めて見直しを要望。標準授業時数を確保するために、週29時間の授業を実施する必要がないことも指摘した。

2位 阿部俊子・新文科相が就任会見

(2024年10月2日 デイリーニュース)

 1日に発足した石破内閣で文科相に就いた阿部俊子氏が2日、就任会見に臨んだ。教員の勤務環境の改善に向け、「学校現場で子どもたちのために努力していただいている教師の皆様を取り巻く環境の整備に向けて、全力で取り組んでいく」と抱負を語った。

3位 教職調整額13%に改善 学級担任、月額3千円増

(2024年9月2日 1面記事)

文科省概算要求

 文科省は、教員の処遇改善のため、教職調整額を現在の4%から13%に改善する。教員手当についても見直し、学級担任には月額3千円を加算、管理職手当は月額5千円から1万円までの間で増額する。教諭と主幹教諭の間に創設する新たな職については、教諭より月額6千円程度増やす。

4位 「教育版DMAT」で能登に職員を派遣

(2024年10月1日 デイリーニュース・2024年10月7日 2面記事)

文科省

 1月の能登半島地震に続いて先月は大雨による被害が出た石川県に文科省は、新たに設けた「被災地学び支援派遣等枠組み」(D―EST)を使って職員を派遣した。能登半島地震では、兵庫県などが教職員を現地に派遣し、支援に当たった。

5位 文科副大臣に武部氏と今枝氏 政務官に金城氏と本田氏

(2024年10月3日 デイリーニュース)

 政府は3日、臨時閣議で副大臣・政務官人事を決めた。文科副大臣に武部新氏(自民)と今枝宗一郎氏(自民)、文科大臣政務官には金城泰邦氏(公明)と本田顕子氏(自民)を充てた。今枝氏と本田氏は岸田内閣からの再任。

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