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「「居場所」設け不登校激減 東京・豊島区の中学報告」が4位にランクイン 記事ランキング 2024年9月16日~9月22日

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 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2024年9月16日~9月22日)の記事のトップ5です。

1位 柔軟な教育課程編成へ 特例制度の活用求める

(2024年9月18日 デイリーニュース・2024年9月23日 3面記事)

文科省有識者会議

 次期学習指導要領の改訂に向けた課題などを議論していた文科省の有識者会議(座長=天笠茂・千葉大学名誉教授)は17日、論点整理をまとめた。各学校の柔軟な教育課程編成を実現するため、現行の教育課程や授業時数の特例制度をより活用しやすくすることを求めた。

2位 校内教育支援センター 1万2700の小・中に設置

(2024年9月16日 1面記事)

 不登校の兆候が見られる児童・生徒をサポートする場である校内教育支援センターは全国で1万2712校の公立小・中学校に設置されていることが、文科省の集計で分かった。国は自治体に設置を促しているが、自治体間で大きく差があることも明らかになった。

3位 「地域移行」名称変更も議論 運動部活動改革で会合

(2024年9月19日 デイリーニュース・2024年9月23日 3面記事)

スポーツ庁

 スポーツ庁は18日、運動部活動改革のワーキンググループ(WG)の会合を開いた。中間報告の取りまとめに向けて、平日の改革の推進策などについて議論。委員からは改革をさらに進めるため、地域移行という名称の変更を求める声もあった。

4位 「居場所」設け不登校激減 東京・豊島区の中学報告

(2024年9月17日 デイリーニュース・2024年9月23日 3面記事)

NPO主催のサミットから

 車座になって座ったり、けん玉や立体パズルなどで遊んだりできる場を設けた東京都豊島区立西池袋中学校で16日、「中学校内の居場所サミット」が開かれた。同中学校では昨年5月、玄関そばに居場所を整備。NPOの協力により、週に2、3日ほど生徒を見守る要員を確保し、昼過ぎから夕方にかけて、生徒は思い思いに過ごせるようになった。

5位 ウェルビーイング向上の学校施設、文科省が事例集

(2024年9月19日 デイリーニュース)

 文科省は今月、「ウェルビーイング向上のための学校施設づくり」に関する事例集をまとめ、ホームページ上で公表した。ウェルビーイングの実現に関し、児童・生徒の学習・生活の充実、その基盤となる環境・安全に加え、学校を地域の中で作るといった観点から全国の事例を整理した。

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