学校でのモノづくりなど作業環境を向上 システム什器「クロスコ(CROSCO)」
18面記事「クロスコ」が個人とチームの作業エリアを実現
オカムラ
「クロスコ」はカジュアルさと堅牢さを兼ね備え、自由にカスタマイズ可能な空間を作り出せるシステム什器だ。近年、学校の研究室やラーニングコモンズ、STEAM教室などでは、デジタルを自由に活用し、アイデアを素早く具現化するための空間が増えており、工具や作業機器、道具類を置くためのスペースが必要とされているが、適切な作業台が不足しているという声が多い。
このようなニーズに応えるため、「クロスコ」は長年使用されてきたラックをベースに、多彩なオプションと色仕様をラインアップ。「個人とチームの作業エリア」であるプロジェクトスペースを「ワーキングラボ」と位置づけ、数人で作業できる広い机上面の作業台と、個人で作業するラック作業台の使い分けが可能になるのが特長だ。
さらに、キャスター付のハイテーブルや収納棚など、アクティブにコミュニケーションが取れるツールから個人作業をサポートする補助作業台まで、幅広い品揃えが市場ニーズに合致。これにより、教育や研究の現場での効率的な作業環境を作り出し、新たな価値を創出することが期待されている。
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