「働き方改革」と「データ連携」を一挙解決
10面記事「採点ナビ」直感的操作で採点から校務DXを後押し
教育ソフトウェア
現在、校務DXが推進されている。昨年3月、文部科学省が開催した専門家会議において校務DXにおける学校現場の課題が指摘されたが、その中でも「働き方改革」と「データ連携」という2つの問題を解決する手段の一つとしていま学校や自治体で注目を集めているのが、PC上でテストの採点を行うデジタル採点である。
(株)教育ソフトウェアの「採点ナビ」は、近年導入校が急増、全国約1600校以上で使用されているデジタル採点システムだ。採点時間の最大5~6割の削減実績があるほか、合計得点の自動計算や観点別・単元別得点の自動集計、採点結果の即時データ化により、採点後1問単位で密度の高い分析を行うことが可能となるという。出力されたデータは校務システムとも連携可能で、校務のオールデジタル化を推し進めることができる。また、データを最大限に活用するためにはより多くの先生へシステムの利活用を広めていくことが重要となってくるが、「採点ナビ」は同様のシステムと比較してその使いやすさが評判。従来の紙のテストをそのまま使用可能、事前の設定作業などはできるだけ簡単にし、画面の表示通りに進めていくだけで採点が完了するシステム設計などの工夫によって、ユーザーの抵抗感を軽減し直感的に操作できるようにしている。
「採点ナビ」は現在、現行環境への適応・将来的な変更も見据えてクラウド型・インストール型の2パターンでサービスを展開。Google Classroom/Microsoft Teamsを利用した生徒への結果返却機能を搭載(Teams返却はインストール版のみ)、AIによる数値問題の採点機能の搭載(クラウド版のみ)などアップデートも定期的に行われているという。希望者には機能制限なしで一定期間実際に試用できる無料体験も受付中。
問い合わせ・無料お試し体験=(株)教育ソフトウェア 電話042・649・9600