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超短焦点モデルのプロジェクターでフレキシブルで多様な学びを実現

8面記事

ICT教育特集

大きく映し出された教材に注目する児童ら

エプソン販売

 ICT機器の授業への活用が当たり前になり、日々新たな活用方法が生まれる状況の中、東京学芸大学附属竹早小学校ではプロジェクターを用いた多彩な授業づくりに取り組んでいる。その授業の舞台となっているのが、デジタルとアナログが融合した未来型教室「SUGOI部屋」だ。
 SUGOI部屋では、超短焦点プロジェクターなどのICT機器と、子どもや教員の端末同士がつながり、まさに「GIGA第2期」の理想的な環境が整えられている。エプソン販売(株)の超短焦点プロジェクター「EB―810E」はスクリーンのほぼ真上から投写するため影ができにくく、投写光で子どもや教員がまぶしいと感じることもない。また、レーザー光源採用によりランプ交換も不要。導入後のコストと手間がかからない。さらに、部屋を暗くしなくても投写が可能なため、使用の前後にカーテンの開閉なども不要。授業や会議を中断しないで済み、時短や子どもの集中力維持といった効果も期待できる。
 なお、SUGOI部屋では約120インチで投写しているが、EB―810Eの最大投写可能サイズは160インチ。大画面での授業や活動を実現できるため、子どもの好奇心や意欲を高められ、教員のアイデア次第で授業づくりの可能性も大いに広がる。個別最適な学びに向けた環境づくりの大きな助けになるはずだ。
 同社は、7月25日と26日に大阪南港ATCホール棟で開かれる「関西教育ICT展」にも出展予定。フレキシブルで多様な学びを可能にするプロジェクターと、FAX業務をFAXなしで楽に解決するEpson Connectの展示がなされるため、授業や校務改善のヒントを得たい教員は必見だ。

 問い合わせ=エプソン販売(株)
 電話03・5919・5211
 ホームページ=epson.jp/eduj/

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