支援体制の拡充で学校現場のICT活用をサポート
8面記事SB C&S
情報革命による新しいテクノロジーをいち早く、より使いやすい仕組みやかたちにして、日本中のエンドユーザーに届けるSB C&S(株)は、「誰一人取り残さない学びの場」を実現するべく、テクノロジーを駆使した学校教育のサポートに注力している。
GIGAスクール構想第2期が目前に迫る学校現場は、端末の入れ替えや、年度更新タスクとなるアカウントの更新など、まだまだICT周りの課題を多く抱えている。
同社では、学校現場におけるWindows 11の導入やデバイスを安全・簡単に運用するための適切なアシストができる販売パートナーの育成を図るため、マイクロソフト社の提供する認定プログラムの取得を支援している。
この認定プログラムは、マイクロソフト社がGIGAスクール構想第2期の即戦力となる販売パートナーに向けて提供するもので、デバイスを安全・簡単に運用できることを証明する「ゼロタッチデバイス管理パートナー」。さらに「ゼロタッチデバイス管理パートナー」を取得した者を対象とする「GIGAソリューションパートナー」の2種がある。
「GIGAソリューションパートナー」はGIGAスクールに特化したノウハウを持ち、学校現場がWindows 11を導入するにあたっての不安や悩みを解消できるパートナーが認定される。
同社は販売パートナーに向けた認定プログラム取得の支援施策として、ウェビナーや試験対策セミナー、特別トレーニングを用意しており、申込者は全て無償で受講できる。
文科省は、次世代を担うデジタル人材を育成する上で、学校教育でのICT活用を充実させて個別最適な学びを実現していくことが重要とし、それには民間事業者も巻き込んだ支援体制が不可欠としている。
正しい知識を持った販売パートナーが学校現場に適切なアシストを行うことで「誰一人取り残さない学びの場」が実現されることを期待する。
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