茨城県立の中高一貫校、競争率最高は水海道一高附属の4・25倍
NEWS 県立高校に中高一貫教育を多く導入している茨城県教委は今春入学予定の県立中学校と中等教育学校の合格者数を公表し、競争率は水海道第一高校附属中学校が最も高く4・25倍だったことが分かった。竜ヶ崎第一高校附属中学校の3・88倍、水戸第一高校附属中学校の3・85倍、並木中等教育学校の3・42倍、土浦第一高校附属中学校の2・95倍、日立第一高校附属中学校の2・55倍が続いている。最低は勝田中等教育学校の1・19倍。
公立の中高一貫教育校は数を増やしてきたが、近年は定員割れも起こっている。茨城県では、まだ一定以上の高い人気を維持している。