第18回 アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」表彰式 開催
6面記事緊張な面持ちで話す雨宮さん
アイデム
(株)アイデム(代表取締役社長・椛山亮)が主催する第18回アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」の表彰式が11月25日、東京・千代田区のホテルニューオータニにて開催された。同コンテストは、総合人材サービス事業を手掛ける同社が子どもたちに働くことの意義や重要性を感じてもらいたいとして実施しているもの。小学生から高校生まで、団体での応募も含めてさまざまな部門で作品を募集し、今年は8552点の力作が寄せられた。
小学生の部でグランプリに輝いた3年生の雨宮迅星さんは、桃の収穫をする父を収めた作品で受賞した。雨宮さんは「これからも家族みんなでおいしい桃を届けたい」と壇上で緊張しながらも話した。
選考委員の挨拶では「写真をみるだけで、被写体との関係性やどのような会話がされているのか想像ができる」「写真を通して作品それぞれにストーリーを感じました」などコンテストの講評がされた。
グランプリに輝いた作品は以下の通り。
小学生の部
雨宮迅星さん(笛吹市立一宮西小学校3年)
中学生の部
堀天音さん(和洋九段女子中学校3年)
高校生の部
和田優希さん(江戸川女子高等学校2年)
詳細やその他の受賞作品は同コンテストのホームページから。「アイデムはたらくすがた」で検索。