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9月の群馬県教員、残業2時間以下が増加

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都道府県教委

 公立学校に勤務する教員の労働時間を毎月、集計している群馬県教委が今年9月の状況を公表し、1年前と比べると月間の時間外勤務時間が45時間以下だった割合は増えていることが分かった。小学校は78・9%、中学校は50・3%、高校は72・8%、特別支援学校は97・5%が、1日当たりに換算すると時間外勤務は約2時間以内に収まっていた。
 昨年9月と比べると、それぞれ3・6ポイント、3・8ポイント、3・0ポイント、2・1ポイントの増加。時間外在校等時間を集計している。
 他の校種と比べ、長時間勤務の教員が多い中学校では、月間で60~80時間だった割合も増えている。

都道府県教委

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