第56回全国小学校理科教育研究協議会研究大会を開催
11面記事ぜひ、参加して理科教育の最前線を知ろう
今年は神奈川で、11月16日・17日の2日間
全国の小学校における理科教育リーダーが一堂に会する「第56回 全国小学校理科教育研究協議会研究大会・神奈川大会」(主催:全国小学校理科研究協議会、神奈川県小学校教育研究会理科部会ほか、後援:文科省等)が、11月16日・17日の2日間にわたって開催する。
大会主題は「グローバル社会を生き抜く心豊かな人間を育てる理科教育」。
初日の関東学院大学横浜・関内キャンパスで行われる研究全大会では、全小理の鈴木康史神奈川大会研究部長の基調提案「自然に親しみ、共に豊かな学びを創り続ける子どもの育成」および、文科省の有本淳教科調査官による指導講和に続き、2020年に地球への回収カプセル帰還に成功した小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャーを務めた津田雄一JAXA宇宙科学研究所教授による記念講演も披露される。
2日目は、横浜市立井土ケ谷小学校、横浜市立立野小学校、川崎市立下沼部小学校の三つの小学校に分かれて、「問題を見いだす」「つながり」「理科を学ぶ意義を考える」をテーマにした理科授業の研究発表や分科会が行われる予定だ。
問い合わせ=全国小学校理科教育研究協議会
http://rika.e-kenkyu.net/