カラー複合機　PX-M791FT

エプソン販売

　GIGAスクール構想で学校のデジタル化が進む中、エプソン販売（株）のカラー複合機が、児童の学びを深めると注目を集めている。
　青森県六ヶ所村立南小学校では、昨年度からエプソン販売のカラー複合機を4台導入し、さまざまな場面で役立てている。
　その一つが、「学び直せるノートづくり」だ。同校の社会科の授業では、その日の学びのポイントとなる資料や地図を、教員がカラーコピーをし、配布。児童がそれをノートに貼るところから授業がスタートする。授業中、児童はノートに貼ったカラーの資料から、気付いたことやクラスメイトの意見を書き込んでノートを作り上げていく。
　また、児童は教員の許可を得れば、カラー複合機を自由に使用できるため、自分で調べた資料や、授業支援クラウドで共有しているクラスメイトのノートを印刷して、色鮮やかで見やすい自分流のノートを作ることができる。
　さらに、カラー複合機は、他の授業などでも活躍している。理科では、朝顔の写真を自分で撮影・印刷し観察日誌を作ったり、国語や委員会活動では、新聞やポスターなどを1人1台端末で作成、印刷しクラスに掲示したりして活用しているという。
　同校の教員からは、「きれいなポスターが簡単に印刷できるため、児童に創作意欲が湧き、積極的に取り組むようになった。さらに、『これは紙で印刷して残した方がいいか』を自分で考え、アナログとデジタルをうまく使い分けられるようになった」とカラー複合機の活用で、児童の意欲が向上したと話した。
　エプソン販売のカラー複合機の詳細は、次のURLを確認。

　問い合わせ＝エプソン販売（株）　https://www.epson.jp/edu

カラーの資料できれいで見やすいノートが作れる