「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」開催
4面記事パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 キービジュアル
国立西洋美術館
国立西洋美術館は「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」を10月3日(火)から開催する。
本展では、世界屈指の近現代美術コレクションを誇るパリのポンピドゥーセンターの所蔵品から、キュビスムの歴史を語る上で欠くことのできない貴重な作品が多数来日、50点以上が日本初出品となる。
20世紀美術の新たな地平を開いたキュビスムの豊かな展開とダイナミズムを主要作家約40人による絵画を中心に、彫刻、素描、版画、映像、資料など約140点を通して紹介する。日本でキュビスムを正面から取り上げる本格的な展覧会はおよそ50年ぶり。
ポンピドゥーセンター
パリの中心部に位置し、フランスのジョルジュ・ポンピドゥー元大統領によって構想され、1977年に開館した複合文化施設。プリツカー賞を受賞した建築家、レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースの2人が設計した。同センターの中核を占める国立近代美術館の近現代美術コレクションは、世界屈指の規模を誇る。パイプやチューブ状のエスカレーターがむき出しになったユニークな外観でも知られる。
【展覧会概要】
名称
「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」
会期
10月3日(火)~2024年1月28日(日)
休館日は月曜日、10月10日(火)、12月28日(木)~2024年1月1日(月・祝)、1月9日(火)。ただし10月9日(月・祝)、1月8日(月・祝)は開館。
会場
国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7―7)
開館時間
午前9時30分~午後5時30分(毎週金・土は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
※会期等は変更になる場合あり。詳細は公式サイトを確認。
公式サイト=https://cubisme.exhn.jp