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採点業務効率化で負担軽減&時間創出 「採点ナビ」で「個別最適な学び」実現へ

11面記事

ICT教育特集

記述式デジタル採点ソフト「採点ナビ」の採点画面

教育ソフトウェア

 文科省が昨年実施した「令和4年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査」によると、現在8割以上の市区町村にて、働き方改革のためにICTツールの導入が行われている。教員の通常業務に含まれている「採点」もその例外ではない。
 ここで注目したいのが、採点業務の効率化を図りながらもその質を向上させることができるデジタル採点ソフト、(株)教育ソフトウェアの「採点ナビ」だ。新しいシステムの導入は適応に時間がかかるという懸念も根強い中、いま使っている答案用紙をそのまま使えることや、わかりやすい画面設計・現場の先生の意見を反映させたバージョンアップ等により“だれでもすぐに使いこなせるソフト”との呼び声が高く、現時点で全国800校以上の中・高等学校で導入されている。
 また、ICT化が進む一方でセキュリティー面のリスクを不安視する声も少なくはないが、インストール型・クラウド型を両方用意している「採点ナビ」なら、自治体や学校の環境に合わせた導入の検討が可能だ。
 さらに、導入のメリットは教員の負担軽減だけではない。テスト返却後の生徒へのフィードバックが容易となるため、今まで採点や集計に使っていた時間を「分析」にあて、「個別最適な学び」を実現することができる。
 教員の働き方改革だけでなく生徒の学びを助けるツールとして有効な「採点ナビ」は、今後も生徒一人一人に寄り添った指導の手助けとなるよう、さらなる機能の充実を図り、学校現場のニーズに応えていく予定だ。教員と生徒のために、導入を検討してみてはいかがだろうか。

 問い合わせ・無料お試し=(株)教育ソフトウェア
 電話042・649・9600
 https://www.kyoikusw.co.jp/campaign-pages/saiten-navi/

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