ネットを使っている10歳児 マイスマホ所持6割超
11面記事 内閣府が未成年者のスマートフォンの所持状況を調べたところ、インターネットを利用している子どもたちのうち、自分専用のスマートフォンがある割合は10歳児で6割を超えることが分かった。学年が上がるにつれて、専用機がある割合も高まり、12歳児だと79・0%に達する。未就学児でも、2歳児は5・0%が自分専用となっていた。
昨年11~12月に調べた。10~17歳は本人が、0~9歳は保護者が答えた。インターネットを利用していると答えた割合は10~17歳は98・5%、0~9歳は74・4%だった。