架け橋プログラム 全国の実践事例紹介
6面記事ミネルヴァ書房 刊
乳幼児期の教育と小学校教育のつながりは長年にわたる教育課題であり続けており、現在は文科省の「幼保小の架け橋プログラム」に基づく取り組みが始まっている。3月に発行された「幼児期の教育と小学校教育をつなぐ 幼保小の『架け橋プログラム』実践のためのガイド」(湯川秀樹・山下文一監修、2750円<税込み>)では「幼保小の架け橋プログラム」の議論を踏まえた全国の実践事例を紹介している。内容は3章構成で、第2章では交流の年間計画と接続カリキュラム作成の実際について記述。第3章では、幼児期の教育と小学校教育の接続の実践事例について、全国11の教育委員会、28の幼稚園・保育所・認定こども園の実践事例を掲載している。
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